液状化現象によるマンホールの浮上抑制技術
ハットリング工法協会
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はじめに

近年の地震によるマンホールの吐出被害は、1993年釧路沖地震、2003年十勝沖地震、2004年新潟県中越地震、2011年東北地方太平洋沖地震で多く発生しています。
とりわけ、十勝沖地震や新潟県中越地震では、周辺地盤が液状化する恐れのない地盤における管きょやマンホールで多くの被害が確認されています。特に新潟県中越地震では、埋戻し土の液状化によると考えられるマンホールの路面上への突出被害が1,400個所以上報告されています。また、東北地方太平洋沖地震では、埋戻し土の液状化での吐出被害が2,600 個所、周辺地盤の液状化での吐出被害が767個所報告されています。これらマンホールの吐出により、住民生活に大きな影響を与えたばかりでなく、震災後の復旧活動や救急活動等に大きな支障となりました。
新潟県中越地震以後、我々は下水道管路施設のより一層の耐震化を目指し、マンホール浮上抑制対策工として「ハットリング工法」を開発すると共に、当工法の普及と発展を目的としてハットリング工法協会を設立しました。
ハットリング工法協会は今後も工事経験、施工実績を積み重ね、さらなる研鑽を加えて、安全な生活、豊かな社会の実現に貢献してまいります。

協会概要

ハットリング工法協会は、施工技術の向上とその普及を通じてマンホール浮上抑制方法を提供すると共に各地域の活性化および安全な都市基盤作りに貢献することを目的とし、その目的を達成するために次の事業を行います。

① 本工法の普及・広報に関する活動
② 注文者及び設計者に対する技術提案
③ 本工法に関する講習会、研修会の開催及び各種資料、図書の刊行
④ 道路の舗装工事に伴う本工法を利用したマンホール浮上抑制事業の普及
⑤ インターネットの利用による最新技術研究成果の情報交換及び発信
⑥ その他、本会の目的を達成するために必要な事業

所在地・連絡先

ハットリング工法協会
事務局 秩父コンクリート工業株式会社
〒110-0005 東京都台東区上野7-7-6
TEL.03-3844-5074  FAX.03-3844-5087
E-mail : hat-ring@chichicon.co.jp




事務局 秩父コンクリート工業株式会社
〒110-0005 東京都台東区上野7-7-6
MPR上野駅前ビル6階
TEL.03-3844-5074 FAX.03-3844-5087